2003-12-31-Wed 優先順位(いわゆる関東表記によるチャンネル)6>4>>8

_ ゆうべの「ザ・ベストテン2003」。

南野陽子と長山洋子で満足しつつも最後まで見てみる。年齢の割にあれだけ動けるピンクレディーは素晴らしい。岩崎宏美はやっぱり上手。
東京上空を飛ぶヘリコプターの中での「聖母たちのララバイ」の最後の部分に、
アイパートナーは石丸博也でした」とナレーションを入れた人も複数いるはずだ。
ただ途中のクイズコーナーは不要。名・珍場面は普通にダイジェストにしてくれればよいのであって、
そのコーナーのためだけのゲストを揃えてのクイズの形式にする必要はない。早送り対象としてはベスト。

燃える&哀愁系泣ける曲調がないのと当時のあのキャラのため、アイドル時代はほとんど興味がなかった松田聖子とSAYAKA親子を
温かい目で見られる自分がテレビの前にいるのを感じたとき、「大人になるとはこういうこと」なのだと思った(笑)。
松田聖子は'80年代当時の風潮ゆえ色々叩かれたものの、今なら「プロ意識」などと言われて賞賛されるのではないだろうか。
俺に身近な比喩でいえば、中学生の頃はダラダラ試合しているようにしか見えなかったリック・フレアーの味がわかってくる感じだ。
同じ系譜に属する新旧の「新」としてあややも出ていたが、存在感ではさすがに聖子のほうが圧倒的だった(声の伸びが落ちていたが)。
バーター感丸出しの原田真二と聖子の2ショットは、見ているほうがなんとなくむずがゆくなったけれど。
デビッド・フレアーSAYAKA(噂だけだろうが頬のあたりは裕次郎似)は若いのにトークがきちんとしていると思う。
身内に敬語をつけないだけでも最近の若いタレントの中では立派だ。

_ .ここでふれたのとは少し違うが、それでもちょっぴりケンスキーを見直した。観客は驚いた&大感激しただろう。

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_ あきんど (2004-01-02-Fri 20:49)

裕次郎の話は、昔「コサキン」の中で、ラビーこと関根さんが
ポロッと口に出してしまい、聴いているこっちが引いた記憶があります(笑)。