2003-07-28-Mon まさにそれです。意図したものが完璧に伝わったようで嬉しいです(笑)。

_ 録画しておいた最新の「ポップジャム」を見る。ZONEとMEGUMIが目当て。

ZONEはホワイトベリーのような浴衣着くずし衣装。流行なのかも知れないが、今ふうアレンジな浴衣の着方はなんというか清潔感がない。
おどろおどろしくない陰陽座か「獄門島」の三姉妹かパンスケにしか見えないので、動きづらいだろうがきちんと着るか、
浴衣のイメージの洋服にしたほうがいい。「YOSAKOIソーラン」系のものと接したときに心によぎる気持ちと似ている。
彼女たちは曲が「TARZAN」の特集記事のようにその時節のポイントを押さえたものを例年繰り返す状態になってきているように思う。
まだ若いのに、過去の素晴らしかった日々をセンチメンタルに振り返るパターンが複数あるのはどうか。
曲そのものは一人称が「僕」であるため誰がカラオケで歌っても違和感がないし、産業ロック系の音で聞きやすい。
秋から冬にはぜひ、北・聞きやすいサウンドという共通項のあるハノイ・ロックスの「白夜のトラジディ」タイプの曲(去年の「証」もこれか)を
出していただきたい。

新人品評コーナーなのにトリ、という形でMEGUMI登場。なぜレゲエで「見上げてごらん夜の星を」なのか選曲の理由がよくわからない。
雑誌のインタビューなどで「歌を学ぶためにアメリカへ」「ゴスペルのレッスンを受けた」といったエピソードが語られているので
やたらと幻想がふくらんでいたのに、実際に聞いたら、ローラン・ボックどころか猪木と戦ったミスターXや長州と対戦したトム・マギー
なものを感じてしまった。
MEGUMIはヘタだとは思わないが、故・坂本九ちゃんの素直でのびのびした歌唱のほうがやはり良い。

_ 千葉テレビの「千葉日報ニュース」を見ていたら、読む人の名前が「武内直子」だった。それだけだが。

_ セントフォースのサイトにはもう載っていないようで、さすがにこちらではわかりかねます。力になれず申し訳ない。

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_ れなぞう (2003-07-30-Wed 11:10)

「千葉日報ニュース」の冒頭の音楽は何か危機迫るものがあると思いますがどうでしょうか?
ニュースも読む人の顔が出てこなくて字だけ(ニュース関連の映像や写真が出ることがありますが)というのも古き良き時代のニュースという感じがして割と好きなのですが(笑)。