2003-11-01-Sat アポロガイストがアポロガイズ(音的には「アポロジャイズ」が正しい)

_ 先日ここでふれた写真に対する本人直筆のコメント。ちょっと「ヤヌスの鏡」。親ともう一人の自分のせいにするのはちょっとどうか。

文面のとおりだとすると、年齢のせいだろうがメンヘル系なのかも知れない。
それはさておき、この手の事件のたびに思うが、親しい人間をたやすく売るヤツがいるものだ。こういう本を見る俺みたいなのがいるせいか。

_ カステラにあんこをはさんだお菓子。割合さっぱりした味で好きなのだが、俺の疑問として、「なぜこれをシベリアと呼ぶのか」がある。

_ あっちはハカイダー/サブロー、あるいはさすらい怪獣ロンのようになってしまったが、アストラはまだマグマ星人の掌中に。

_ .ミステリーチャンネルでスタートした「横溝正史シリーズ/犬神家の一族」第一回を見る。

最近ファミリー劇場などでも放送。ちなみに、とちぎテレビでも横溝シリーズを放送しているようだ。俺は本放送当時小学生だったが、
毎週土曜の22時からこの番組を見ていた。「全員集合」〜「Gメン’75」〜「横溝」もしくは「ウイークエンダー」の順。
その後場合によって「今夜は最高!」が入ったりもした。「子供は夜9時までに寝る、でも週末と大晦日は特別」だった時代だ。
成長してからはまったくなんともないのだが、小学生の身からするとこのシリーズ(と、時折テレビの映画劇場で放送される横溝映画)は
必要以上に怖く、ここで得たエログロ系への免疫が俺にかなり影響を与えている。映画「悪魔の手毬唄」の、
ワイン蔵と滝壺と峠の鉄瓶のシーンで子供時代オギオギしたのは秘密だ。「犬神家」は映画版のほうがザ・マスク・オブ・佐清の
キャラとしてのインパクトは強いし、画面のレイアウトの美しさも見事ながら、テレビ版のマスクのほうが緻密かつ不気味。
映画版マスクは作りがチープ(レザーフェイス型)で、目や口の部分から焼けただれた皮膚がかいま見えるストレートなホラー風味だが、
テレビ版は眼球の瞳部分など最小限にしか穴がなく、能面のような表情。ウエットスーツのマスクのように後頭部から顔の縁を覆うパーツに、
顔の部分を覆うパーツを貼り付け一体化したタイプ。
犬神家事件のすべての発端はエロじじいの本能むき出しの行動。罪深いことだ。ちなみに大槻ケンヂのソロアルバム
スケキヨ」と「アオヌマシズマ」の元ネタは犬神家。

_ .ジータスで放送されたNOAHの武道館当日中継を見る。三沢・力皇対高山・佐野の試合後、ジリ貧WJの越中が登場。

三沢に歩み寄ってマイクアピールして去る。彼らは全日時代前座のライバル。こういう「他団体の選手の私服での登場」には無条件で萌える。
越中はWJで新日時代の「反選手会同盟」のリメイクをやっているが、ノアには当時の同志である青柳館長もいることだし、
これからの展開が楽しみだ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ だめだめ吉 (2003-11-02-Sun 02:05)

一応リンクはったんですけど、どうなのかなー。