その1/フリエオヤジ
あちこちにあったJリーグオフィシャルショップ「カテゴリーワン」で売られていた、各チームのウインドブレーカー。
俺がよく見るそのオヤジは、Jリーグ10チーム時代の横浜フリューゲルスのエンブレムが背中に入ったそれをいつも着ている。
どう見てもその人がサッカーファンには見えない(野球帽にジーンズと合わせていて、市場関係者っぽい)ので、
おそらく家にあった息子のものを借用(もしくはもらった)しているのだろう。真冬も、比較的暖かい時期もほとんど同じスタイル。
ちなみに、「どう見てもそこらのおっさんなのにボン・ジョヴィのツアーTシャツ」というのも見たことがある。
その2/ナッシュ・ブリッジス男
ごく普通の黒いブルゾンなのだが、背中に黄色い文字で「NASH BRIDGES」をいつも着た青年。
顔は、「ヲタにも一般人にもいる境界線上タイプ」(ちなみに俺もこれ)。きっとノベルティグッズなのだろう。
フリエオヤジは対象物が好きではない可能性が高いが、こちらはナッシュ・ブリッジスのファンである可能性が高そうだ。
たまに彼らの姿を見ないと、ちょっとだけ寂しくなる(笑)。
>フリエおやじ
ひょっとすると、フリューゲルスが今存在しないことも知らなかったりして…