2003-01-01-Wed

_ 最近実感しているのは、「退屈なものだと考えがちな日常生活が、実は一番大切なものだ」ということ。

多くの人が、病気になって初めて健康の良さがわかるような感じ。
波乱続きのドラマチックな人生などいらないので、例えば庭先の大きな石をひっくり返すと 展開されている、
節足動物やナメクジの世界のようなスケールで、しかしそれなりに充実させながら、
浮かれず、しっくりくるかどうかを基準にやっていこうと思うのであった。
ゆえ、「一年の計は元旦にあり」的に高らかに決意したりリセットしたりはしない。思い立ったらいつでも何かすればいい。
継続して積み上げることにこそ意味があると思う。興味のある事象には淡々かつ粘着した気持ちで臨もうと思う。
「あけおめ」だとか「メリクリ」に類する妙な略語だけは死んでも使わないぞ。


皆さんまたよろしくお願いします(笑)。

で、コミケの帰り、駅までの途上で配られていたビラ(森下くるみらが載っていた)のネタ元

_ かつて放送されていた「人妻温泉」の新春スペシャル「人妻大浴場2003年正月」を見る。

司会の中川家、内容には変化なし。
今回は一般視聴者への「癒し」に加え、芸能人への癒しもあり。松尾伴内は様式美なキャストだからいいとして、
もう一人の芸能サイド代表(扱いはパックン同様)であるニコラス・ペタスが嬉しそうにしていた。