2002-05-28-Tue


「ザ・フィットネス」最新号を読む。
発行年月日が今年の4月1日なので、しばらく前に届いていたのを見逃していた、
のかも知れない。
以前エイトワンナインで何度かふれたことがあるが、
この雑誌は、日武会の系列会社で一度でも商品を買うと無料で届けられる。
この事件でお金を竹林に捨てた(税金対策とかだった気がする)社長の会社もこの系列だったと思う。

雑誌の内容は有名人へのインタビューと通販のカタログで、特に斬新なものではない。
ただ、さすがに日武会。最新号で目に付いたものでは、

*ミラクル・トリニティS(六芒星型のネックレスで開運をはかる、というもの)
*ミラクル・フルータ(パワーストーンのペンダント)

あたりにそれっぽさがあった。

で、この雑誌の最大の謎が、「どうしていつも載っているメンバーが豪華なのか」。
最新号では表紙に優香(インタビューも)、他にもインタビューとしてドジャース石井、
坂口憲二、伴都美子(ちゃんと表記がVANになっている)らが、
胸元や手首にグッズを輝かせているのだ。
インタビュー最後には複数名へのサインのプレゼントもあったりする。妙に気前がいい。

これだけのメンバーを毎回集められるのだから、

「ギャラがいい」
「連れてこられるだけの人物が介在している」

といった背景があるのだろう。
そして、さらにその背景には、

「グッズの安そうな原価と比べると販売価格の設定がおそらくナニがアレであるし、
これがダメなら今度はこっち、といったリピーターもいそう
(つまり、商品に必ずしも効果がなくても目先を変えて売れる)」

と考えるのが自然なのではあるまいか。

結論としては、

「面白がるくらいの距離感がベスト」

ということである。

「歌謡コンサート」。
布施明の歌う「涙くんさよなら」は熱すぎて涙が沸騰してしまいそうだった(笑)。
ゲストの男性陣と番組専属オーケストラのバンマス(ニューブリード)・三原綱木が 歌う「ブルー・シャトウ」にはちと泣けた。
「ブルー・シャトウ」とあと1曲くらいしか知らないのだが…
ああ、井上大輔トリビュート… ああ、哀・戦士…

ニューブリードといえば夜ヒット、三原といえばヒロミ・ゴーのバックで
ギターソロで上がってくる姿が真っ先に浮かぶが、これって古いのだろうか。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ 墨田ペトリ堂 (2002-05-28-Tue 22:15)

http://www.bluecomets.jp/
こんな物があります。
5月30日の3回忌をまえに漸く納骨されたようです。

_ バラの香り (2003-10-04-Sat 14:36)

井上大輔さんのブルーシヤトウーは
もちろん大好きです
昔の映像があれば
雨の朝の少女聞きたいです。