出演していた番組内アイドルグループ・ラブワンは、10/1から毎週水曜にFMさがみで生放送番組を始めたようだ。
いわゆるコミュニティ局なので放送エリアが狭く、半径何キロでしか聞けないのが難点。俺は開局後2年ほど
この局のヘビーリスナーだったのだが、経営をめぐって内部でもめごとがあり、気に入っていた番組がことごとくなくなって以来ごぶさた。
再び聞いてみようと思う。
曜日代わりのパーソナリティには、かつてバトラーツでリングガールをしていた宮内美穂や、ファミリー劇場の番宣に出ていた宮内亜弥子。
各コーナーの合間に、視聴者からファックスやメールで寄せられた川柳を紹介するコーナーがあり、10/13のテーマ「スポーツ」で
送ってみたところ番組終了直前のところで読まれ、「ネタを採用される」という嬉しさを久々に味わった。
名前も今のを使ったが、案の定スムーズに読んではもらえなかった。無意味なひらがなの羅列にしか見えないから当たり前か（笑）。
ただ、放送上よほどの問題がない限り寄せられたものは全部紹介する感じなので、「様々な趣向を凝らして生き残る」
という楽しみにはやや欠ける。とはいえ「いつ紹介されるんだろ〜、ドキドキ」という気持ちはやはりいいものだ。
現地に着くと、夜の街をいっそう黒々とさせるようなヲタの群れ。東京ディズニーランドの「待ち時間」のように、
整理券に記された時間どおりに人がはけていく。福家は新橋に近いのでまだいいが、銀座のど真ん中だったらおよそ似つかわしくない光景。
近所のレストランの店員が、メイドさんのカッコをして
この集まりにチラシを配っていた。
揃いの黒のハッピ（背中に「里田まい」）軍団、なぜか西武のユニに写真貼り付け＆里田ハチマキ男など、異形の者たちの宴といった様相。
みんなテンションが高くて話し声がデカい。嬉しいのはわかるが、急に踊り出したり、笑い出したりするのはあまりしないほうがいい。
俺の整理券は800番台で、もう最後のほうだろうと予想していたのだが、写真集を売り切りたいのか当日も終了寸前まで売られていた。
1100冊くらいは出ていた感じ。何度も回る人もかなりいたようだ。握手会会場の書店2階は、イベント用に一時的に封鎖。
書棚には万引き防止用ネットがかけられ、林立する書棚の間を小腸大腸のうねりのように列を作って客は並ぶ。
まいチャンは、すらりとした容姿で白いニット系の半袖かノースリーブ。周囲にスタッフがおり、粘ろうとすると引きはがされるものの、
さすがに夏のよみうりランドイーストのごっちん握手会ほどマッハのスピードではなく、一言二言なら会話ができる余裕があった。
のたうち回りたくなるような愛くるしい感じではなかったが、普通にさわやかできれいなおねいさんといった印象。
写真集は、無理にセクシーな局面を作ってはいないが、当人からにじみ出るナチュラルなエロさ。「ナイタイ」「MANZOKU」系の雰囲気が終始漂う。
あるいは「脱いでいない『VIBES』のセンターグラビア」。俺的には、真ん中ちょい後の見開きページの、
「芦毛の馬の背中に、ビキニとジーンズ短パンにカウボーイブーツでまたがって抱きつく」ショットに萌え。コドモ系が苦手な人にはおすすめ。