_ 俺プロレス史最古のパンフレットを発見。
「新日本プロレス'78闘魂シリーズ 10月10日町田市忠実屋森野店横広場特設リング大会」のもの。
自分ではプロレスヲタ歴25周年かと思っていたが、実際は24年であった。
ちょっと嬉しくもあり、残念でもある(笑)。
その日のカード。
1.魁勝司(リングス北沢レフェリー)対平田淳二(ギミックレスラー一筋)
2.ジョージ高野(ザ・コブラ)対小林邦昭(ああ虎ハンター)
3.藤原喜明(組長)&木戸修(キドクラッチ)対荒川真(ドン荒川)&星野勘太郎(魔界倶楽部総裁)
4.永源遙(ツバ飛ばし)対チャボ・ゲレロ(WWEにいる同名選手の父)
5.ストロング小林(金剛)対クリス・マルコフ(猪木のワールドリーグ決勝での相手)
6.藤波辰巳(うっかり社長)対トニー・ロコ(吊り天井の名手)
7.坂口征二(憲二の父の荒鷲)対キラー・カール・クラップ(ブロンズクローが得意技)
8.アントニオ猪木&長州力(ガチ不仲コンビ)対
エクスキューショナー(やられ役覆面)&ブルート・バーナード(大木金太郎への角材で耳そぎ寸前事件で有名)
_ 当時は小学生だったせいもあり、間近にしたレスラー(特にクラップやバーナードなどスキンヘッドのヒール)は
やたらと怖く見えた。
前座試合を客席(単に広場にイスを並べただけ)エリアで見ていたストロング小林はやたらのんびりしていた。
「こんなんでいいのか」と思ったら、案の定試合では完敗(笑)。
比較的最近ファンになった人がこのラインナップを見ても、なじみのある名前が多いはず。
プロレスの「回転の遅さ」というか、「続けてこそできる伝統芸」っぷりを感じる。
_ 若手のリストには前田明(昔はこう表記していた)、斉藤弘幸(ヒロ斉藤)、栗栖正伸(イス大王)ら。
レフェリーにはミスター高橋(プロレス裏話本は面白かった)、田中米太郎(ジャイアント馬場のデビュー戦の相手)、
リングアナは倍賞鉄夫(今は新日の偉い人、猪木の昔の奥さんの美津子の弟)。
_ 試合前に寄った忠実屋(今はなきスーパーのチェーン)森野店のペットコーナーで、
なぜか小さめのタカが1万円だかで売られていたのを鮮明に覚えている。
今ならきっとワシントン条約にふれる種類だと思う(笑)。
わーい!あずあずがたくさんだ〜♪
っつーか担当者の熱意がすごいなと思いました(笑)。
すごいwプヲタなら( ̄ー ̄)ニヤリッとする選手勢ぞろいだw