2002-09-19-Thu

_ ようやく「ハリケンジャー」第30話(ビジョっ娘7)を見る。


…これだ。いいエピソードを見た後に残る、熱き心とちょっとした感傷。
それらを全部内包した話だった。
今回はアイドルヲタ向けの話としてのみならず、7:36あたりでふんぞり返っているフラビージョの セリフ、


「(コーヒーを一口飲んで)ぬるい!砂糖が多い!」


は、「ウルトラセブン/第四惑星の悪夢」で第四惑星の支配者・ロボット長官の、秘書に対する セリフのパロディだったり
(「も」と「が」が違うが、これを言わせるためにわざと入れたシーンと思われる)、
フラビジェンヌの声がセーラージュピター(現シャリバン夫人)だったり、 七海の出陣シーンが藤純子あたりのパロディだったり、
周辺各ジャンルヲタの琴線に触れる内容だった。
今回の話と、「シャリバン」のベル・ヘレンが死ぬ話を続けて見れば、
普段は心の温度が低め安定の俺も一気に40℃オーバーであろう。

_ 「仮面ライダー龍騎スペシャル」を見る。(以下多少ネタバレ)

感想は

「う〜ん…」 である。


「ライダーやモンスターがいっぱい出てくる」という意味での顔見世興行的な面白さは十分だったが、
いかんせん時間が短すぎ。2時間は必要だと思う。
角川のニュータイプ増刊号で予習していなかったら、ほとんど理解できないまま終わったような気がする。
テレ朝の煽り番組では、「独立した話なのでいきなり見ても楽しめる」というふれこみだったものの、
あれで楽しめ切れる人は数えるほどしかいないのではなかろうか。


AV男優然としたたたずまいの黒田アーサーは、もっと作り込めばそれなりだったと思われるだけに、あまりにキャラ全員の描写が淡泊過ぎた。
テレゴングによる選択肢はふたつ、「戦いを続ける」「戦いを止める」。
で、おそらく前者が採用されたわけだが、後者になったら、ダークレイダーでコアミラーに突入、破壊、であっさり終わっていたと思う。
コアミラー、ちょっとチャチ過ぎ。アレじゃセラミューの最大の敵のセット以下である。
撮影の都合もあるから、あまりバリエーションに富みすぎた内容にはできないわけで、
まあ、でも一応建前としては「戦いを止める」になってほしかったなと。

_ 俺から言わせれば、スタッフは「バトルロイヤル」(あえてプロレス式に)をわかっていない。


例えば、旧全日本プロレスの新春恒例のバトルロイヤル。
ジャイアント馬場が優勝したのを俺は見たことがない。
馬場、ブッチャー、鶴田、その他大物レスラーは、ある程度見せ場を作ると
群れをなして襲いかかる中堅クラスにまとめて上に乗られたり、リングアウトであっさり負けてしまうものと決まっている(笑)。
強かろうと、格上だろうと、バトルロイヤルの文脈では通用しない。
勝つのはロッキー羽田、大熊元司、永源遙、そういう連中だ。
自分をあの中に置けばわかるが、タチの悪い王蛇、シャレにならない重火力のゾルダ、
ストロングスタイルなら最強っぽいオーディンあたりを、微妙に相打ちさせたりしつつ、
よってたかって最初に倒さねばならないのだ。

_ "せっかく買ったスキャナーを活用しようキャンペーン"として、


「オレゴン通信」(略称オレ通、適当に描いたアイドル・ヒーロー・プロレスラー・特濃俳優のイラストなどを日記上に載せるコーナー)を
近日スタートするつもりなので、その際はぜひご愛顧のほどを。
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_ 墨田ペトリ堂 (2002-09-20-Fri 03:05)

大熊元司(泣)
・・・好きだったんですけどねぇ。